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【全講座セット】「他者と生きる」刊行記念講座 人類学者・磯野真穂 オンライン講座(アーカイブあり)

9,240円

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こちらの講座参加は終了しました。以下商品ページよりアーカイブチケットが購入できますのでぜひご検討下さい。 https://filtr.stores.jp/items/62624543c9883d7c1a04234e ■講座について ・開催日時: 4/8, 4/15, 4/22 ・開催時間: 20時〜21時30分 ・Zoomを利用し、全てオンラインで行います。 ■アーカイブについて ・アーカイブはすべての講座が終了したのちに配信いたします。 ・アーカイブの視聴アドレスについては、準備ができ次第別途購入者の方々へメールいたします。 ・アーカイブの視聴期間は2022年5月1日〜5月15日までとなります。 ■趣旨 『他者と生きる』刊行記念講座 2022年1月に刊行となった『他者と生きる リスク・病い・死をめぐる人類学』。同書は、これまでの磯野さんの著作の不十分な点を解消しつつ、それを関係論にまで発展させる形で執筆されています。 第1部は、「リスクの実感」がどのように立ち上がるのかを、摂食障害、循環器疾患、新型コロナウイルスといった多彩なテーマを元に考えています。それらを踏まえ、第2部と終章は「人とは何か」、「他者と生きる、とはどういうことか」といった問いに踏み込みました。しかし、ここから話が抽象的になるため、何を言おうとしているのか、今ひとつわからない方もいらっしゃる模様。 従って今回の連続講座では、『他者と生きる』のとりわけ後半の議論を深めるため、人類学の人格論と共在論をそれぞれ専門とされる、福井栄二郎さん(島根大学)、木村大治さん(京都大学)のお二人をお招きし、本書の背景となった思想についての対談を開催します。 また最後は著者インタビューとなります。磯野さんの著書に初作からふれている水野梓さん(編集者・記者)をお招きし、「この作品が結局何を言おうとしているのか」を徹底的に深掘りしてもらいます。 人類学にご関心のある方、本著をもう少し深めたい方、なんとなく興味のある方、どんな方でも結構です。今回は、対談部分のアーカイブも配信し、終了後にはアフタートークの時間も設けます。 ぜひお気軽にご参加ください。 ■講座内容 4/8 #01 「人とは何か?ー人格論をめぐる旅」 福井栄二郎さん(島根大学准教授・人類学者) 4/15 #02 「一緒にいるとはどういうことか?ー関係性を未来に投げる」 木村大治さん(京都大学名誉教授・人類学者) 4/22 #03 「「他者と生きる」著者インタビュー 結局これはどんな本なのか」 水野梓さん (記者・編集者) ■登壇者プロフィール 福井栄二郎 島根大学准教授。1973年兵庫県西宮市生まれ。神戸大学大学院総合人間科学研究科博士課程修了。専門は社会人類学。対象地域はヴァヌアツを中心とするオセアニア地域で、最近の研究テーマは「人格」と「観光」。磯野さんとはかれこれ10年のおつきあい。ここ最近の悩みは、老化による身体のままならなさ。 木村大治 京都大学名誉教授。専門は人類学,アフリカ地域研究,コミュニケーション論。1960年愛媛県生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了,理学博士。主な著書に『共在感覚-アフリカの二つの社会における言語的相互行為から』(京都大学学術出版会,2003年),『括弧の意味論』(NTT出版,2011年),『見知らぬものと出会う-ファースト・コンタクトの相互行為論』(東京大学出版会,2018年)などがある。 水野梓 「食」やからだに興味のある編集者・記者。「やせ」へのプレッシャーが強い社会に違和感があり、ダイエットや摂食障害、病にまつわる取材・発信、イベント開催を重ねてきた。「からだのシューレ」メンバー。旅、カープ・大相撲観戦、マンガ、ハイボールとフライドポテトが好き ■注意事項 ・学びの質を高めるため1クラス毎に人数制限を設けております。 ・安定した通信環境のご用意をお願いいたします。 ・下記に当たる行為が判明した場合は受講をその場で打ち切らせていただくことがございます。 - 1枚のチケットの複数名利用 - 授業の進行を著しく妨害するような行為・発言 - レジュメの無断配布・アップロード - 講義動画・写真の無断配布・アップロード ・キャンセルは販売期間中のみの受付と致します。ご注意ください。

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